活動報告一覧

WCS実施国 フィリピン共和国
地区名又はクラブ名
対象団体名

国際ロータリー第3860地区(プロジェクト共同体)

プロジェクト名 マングローブ植林支援プロジェクト
WCS実施内容

フィリピンの急激なマングローブ伐採(養殖、炭生産等)は、近年、温暖化、風水害などの災害、魚介類の減少など、多くの自然環境に影響を及ぼしています。
このため、第3860地区全体で、長期的に大規模なマングローブ植林支援プロジェクトを実施しており、今年度も引き続き拡充するための支援を行います。

担当者名
連絡先

活動報告

WCS活動計画完了

WCS実施国 フィリピン共和国
地区名又はクラブ名
対象団体名

第3860地区 マンダウエ・イーストRC(セプ島)

プロジェクト名 マングロープ植林プロジェクト 貧困地域教育支援、就業(縫製用中古ミシン)支援プロジェク 山岳地域の小学校へのTV、パソコン、給水支援プロジェクト
WCS実施内容

100万本のマングロープ植林プロジェクト。
セプ島の貧困地域における就業と収入の安定を目指し、子供達ヘの教育支援(語学、特に日本語、パソコン操作)と縫製技術の習
得、作業所の支援を行う。
日本から中古コンピューター、中古テレビ、中古ミシン、古着を送る他、山岳地域の小学校の教育支援として、中古テレビ 、給水設備、教育支援(本、文具等の提供)を行います。
詳細は、WCS Project proposals request

担当者名 竹腰 勉
連絡先 0737-487-1843

活動報告

WCS実施国 カンボジア王国
地区名又はクラブ名
対象団体名

岡山後楽園RC
台北東南RC
ソウル磐浦RC
福島中央RC
丸亀東RC
和歌山東南RC

プロジェクト名 アンコール小児病院(AHC)プロジェクト
WCS実施内容

当クラブと当クラプの姉妹クラプの台北東南RCと台北東南RCの姉妹・友好クラプ4RCとの共同事業。
アンコール小児病院(運営はアメリカのNGOですが、代表は写真家の井津建郎、現地運営実務者は赤尾和美さん(看護師)、院長はカナダ人、Ell院長はアメリカ人です)は子供達の診療と同時に看護師の養成・外部の医療従事者の育成・また質の向上のための医療教育の提供にもカを入れており、このたび看護師養成指定病院としてカンポジアから認定。AHCの使命と掲げる医療従事者、患者への教育活動(予防可能な疾患でも、患者の知識がない、もしくは知る術のない状況において多数の小さな命がなくなってしまっている現状)への支援のため、プロジェクトチームをつくり援助を決定。

担当者名 太田 豊隆
連絡先 073-423-3666

活動結果報告

AHCには、リハビリテーションのためにフィジカルセラピスト(PT)が3名働いています。リハビリテーションというと、手足の運動ばかりかと思いがちですが、肺炎や脳性まひなどで呼吸が上手にできない患者さんの呼吸運動や、嚥下運動に支障をきたしている患者さんの食物摂取の改善のためにも大きく貢献しています。呼吸障害も嚥下障害もどちらも命に関わる状況を作りかねないからです。

ドイツからの大きな支援をいただき、まず一人のPTを雇用。そして、指導者として、ドイツからのPTが常駐し、熱心な指導を行ってくださったおかげで、今や、AHCのリハビリは、3名のPTを抱える独立した部門へと成長しました。先日完成したリハビリ室もその大きな成果だと思います。

PTの活動は、院内にとどまらず、訪問看護チームとの連携により家庭へも赴きます。リハビリテーションの必要性を家族へ説明し、居住環境、家族のモチベーションなどのアセスメントをし、継続的にリハビリが提供される環境を作るように頑張っています。リハビリテーションは、患者さん、家族、そして、スタッフが一体となって根気よく行っていかなければなりません。しかし、患者さん家庭の多くは、毎日の生活に追われて食べるものの確保に必死な状況で、また、体が動かない子どもを抱えての暮らしが、大きな負担となっているのは事実です。じっくりと時間をかけて継続的にリハビリを行うことは容易ではないでしょう。そんな中でも、家族に寄り添い、諦めずに必死に日々の業務を確実にこなしてくれている姿には、頭が下がる思いです。

今後も更なる成長を見せてくれることと思います。そして、多くの子ども達と家族に笑顔をもたらしてくれるでしょう。


2010-2011 和歌山東南・活動報告書

活動報告

WCS実施国 タイ王国
地区名又はクラブ名
対象団体名

3350地区 ルンピ二RC

プロジェクト名 タイ王国 「バーン・パデン小学校に対する水浄化プロジェクト」
WCS実施内容

今回対象となる学校には、600名に生徒と30名の教師、スタッフが通い、その周りには1000名ほどの人達が生活しております。
学校への給水は近くの川から得ていますが、農業で生計を立てている村の近くのその川は農薬などで汚染されております。
当クラブでは現地の子供たちと周辺村民に安全な水を供給する為に地下水パイプを40mの深さに埋め込み、汲み上げポンプを設置、地下水浄化の為のフィルターユニット、1000L貯蔵のステンレスタンク等々の設置費用の1部を負担いたします。
尚、これらに必要な総額は約200万円とのことですので他クラブからの賛同協力があれば幸いです。

担当者名 吉川 美幸
連絡先 072-227-4990

活動結果報告

今年度の当クラブWCS事業として、姉妹クラブであるタイ王国3350 地区ルンピ二RCから提唱されました「農村部の小学校における水浄化プロジェクト」に対する支援金の贈呈とルンピ二RCの創立20 周年記念例会参加のため12 月17 日から4 日間の日程にてバンコクへと赴きました。参加者は片木会長、小野地区代表、上田地区副代表幹事、犬伏地区幹事、中野奉仕プロジェクト委員長の総勢5 名となり17 日夕刻17 時25 分のJAL727 便にて関空を出発いたしました。

詳細は以下から。
2010-2011 堺フェニックス・活動報告書

活動報告

WCS実施国 フィリピン
地区名又はクラブ名
対象団体名

マラボンハイランドロータリークラブ

プロジェクト名 貧困地域の子供や家族に対する支援
WCS実施内容

食事支援
識字教育支援
医療健康支援

担当者名 梅香路 正
連絡先 072-229-6658

活動報告