会員寄稿

私とロータリー

清水通雄

 私のような未熟で若輩者が、ロータリークラブの一員として皆様方のお仲間入りをさせて頂き、早や4年9ヶ月になりました。入会のきっかけは私の仕事の関係上、南都銀行羽曳野支店様とのお付合いがあり、南都ぶどう会のゴルフコンペに参加させて頂いた時、大先輩の福田会員、納谷会員、松本会員に入会を勧めて頂いたのがロータリーとの出会いの第一歩でした。

 入会当時はロータリークラブの事は何も解らず、とりあえず週一回の例会は出来る限り出席し、1日も早くロータリアンとして認められる人間となれる様との思いで頑張って参りました。然し何時も楽しい例会ばかりではありませんでした。時には退会を考えた事も何度か御座いました。その様な時、諸先輩方々の暖かい友情と励ましに支えられ、今日までどうにか皆様と共にロータリー活動を続けて来られました事、本当に嬉しく思っております。私も、もう少しでロータリー5年生になります。最近になりようやくロータリークラブの真髄が少しですが理解出来る様になりました。

 本年創立30周年を迎えた我がロータリークラブですが、この様に立派に現在に至る事が出来ましたのも先輩、諸氏のロータリーに対する情熱と御努力の賜物であると心より感謝しております。私も30周年を契機に今一度初心に返り、皆様と共にロータリーの「奉仕の理想」を忘れる事無く、40周年に向けて頑張って行く決意で御座います。

 今後とも皆様のご指導をお願い致します。