会員寄稿

私とロータリーと30周年

岡野俊介

2月19日、30周年記念式典に参加。2001年、LICはびきの でのIMに顔を出して以来の会員諸氏との再会。あの時は車椅子、今回は杖を突いて・・・しかし自分で車を運転して、自分の足で歩いて・・・感慨無量。
羽曳が丘のテニスクラブでお世話になった松本氏が当時の納谷会長と私の会社に押しかけて(笑)来られて、無理やり強引に(笑)・・・義理と人情とヤケクソで入会して・・・以外と皆いい人やし、案外と雰囲気いいし、結構楽しいし、老いも若きも会社の大小肩書きも・・・そんなもの全然関係なく50vs50の付き合いが出来る。実際 私 お寺の住職さんと下ネタ話をしながら酒飲んで唄って騒いだのは生まれて初めての経験でした。

そんなこんなで非常に居心地が良く、すぐ辞めるつもりがアッという間に3年が経ちました。井関会長から青少年〜委員長に任じられ、これから本当のロータリアンに近付けるよう頑張ろうと思いました。私が突然、まさに突然脳内出血で倒れたのは、そんな入会4年目の夏2001年7月30日の事でした。あれから1年8ヶ月余リハビリに励みながらも、倒れる前とあまりにもギャップのある自分自身をそのまんま認め受け入れる事がなかなか出来ず苦しんだ事もありました。でも今はなんとか現状を受け入れ、前を向いて進まねばと、虚勢を張って頑張っています。入会5年弱しかも2年のブランクのある私に30周年にあたって等、語る事は出来ません。

只、これからの5年、10年・・・は語る事が出来ます。それはまず体力を回復させて皆さんとゴルフを御一緒する事です。皆さんから昔のように握りを頂戴する事です! そしてもっと気力も回復させてロータリアンとして皆様の、世界の人々のお役に立つ事です!