会員寄稿

岩本幸雄

羽曳野ロータリークラブ30周年記念に当り、省り見ながら自省も含めお目出度うと申し上げます。
私は元会員 仲井氏と共にS53年12月他界された麻野茂雄氏、太子ロータリークラブ設立特別代表の金銅氏の御推薦を頂き入会を致しました。
30周年記念式典中物故者に対する黙祷の時、過去を想い悲喜こも交一入の思いを致しました。
クラブ催事の有る毎に過去を顧みる時責任の果たし得た時の快感や出来得なかった事の不憫さを覚えます。
週報第889号に平易な言葉で掲載されているのを見つけました。それはロータリークラブに必要な男女とはと書かれてあります。(原文)

1.金銭で求められない人です。
2.職業だけの人ではありません。
3.ためらわずに機会をとらえます。
4.群集の中で自分を見失いません。
5.大小を問わずあらゆる事に正直であろうとする人です。

以上、文面は解釈に苦しみません。
すべて持ち合わせておれば良きロータリアンとなれる様に思われます。私も参考にしたいと思います。 しかし行動、思考共に鈍り、クラブの末席を汚さぬ様心掛けたいと思います。
永遠の羽曳野ロータリークラブで有る事を願い、会員皆様の御多幸を祈念申し上げます。