認 証 状
ロータリーの綱領

ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある。

1.奉仕の機会として知り合いを広めること。

2.事業および専門職務の道徳的水準を高めること。 あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータリアン各自が業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。

3.ロータリアンすべてがその個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。

4.奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって国際間の理解と親善と平和を推進すること。


ロータリークラブバナーの白鳥のいわれ

 その昔、景行天皇の皇子小碓の尊(後の日本武尊)が熊襲蝦夷を平定し大和への帰途、伊吹山附近において病のためその生涯を終えられ、伊勢の能煩野(のぼの)に葬られた。

尊は白鳥と化し大和の琴弾原に舞いおりられたので第2の御陵をつくられると、再び白鳥の姿になり、河内の古市に舞いおりたので第3の御陵(現在の軽里にある白鳥陵)をつくるとまた白鳥と化し埴生丘の上を羽を曳いて和泉の鳳附近から天高く姿を消したという神話があり、羽曳野市の市名の発端となっている。白鳥は羽曳野のシンボルである。

純白できりりとしたこの白鳥を複数とし、聖徳太子の和の精神を現わし、今まさに飛び立つ兆を含んでいる。
また、この絵の水は山紫水明を意味し、また陵の水をも表現した。