ネパールでの学校建設 橋本ロータリークラブ
橋本ロータリークラブは今年度の世界社会奉仕(WCS)事業として、ネパール・パルパ県のパシュパティ小学校(生徒数105名)に2教室を建設しました。
昨年度ネパールを訪問し、私たちクラブ独自で建設出来る学校を何校か訪問し探しましたが、予算の関係また現地での管理体制を考えますと難しい問題が発生してきました。
そこで、十数年間ネパールの学校建設を推進している「さいたまユネスコ協会」の本多隆会長のお世話で学校建設をすることになりました。
今年5月7日の引き渡し式に、クラブから4名が参加することになり4月30日に出発しました。
私たちが着いたあくる日(5/1)から、バンダ(旅行者施設以外全面ゼネスト)が始まり1週間続きました。幸いに空路だけは運航してたので、なるべく学校の近くの町(タンセン)に移動しようと、ポカラまでは移動できました。
帰国のため、カトマンズに戻る当日(8日)バンダが中止になり、急きょ飛行機をキャンセルし、車でポカラからタンセンに向かいました。8日(土曜日)は休日のところ、村民の配慮で近隣の父兄・生徒が集まってくれ無事引き渡し式を終えることが出来ました。
当初予定していた建設場所が、現校舎から少し離れた場所でしたので、校舎の近くの山を切り崩し建てられていました。貧しい村なので、92軒の村民が1軒に1人10日間勤労奉仕し、延べ約920日の労力で整地したそうです。
村民や子供たちの歓迎は素晴らしいもので、私たち全員感動いたしました。素朴でフレンドリーな村民に接し、遥か昔の日本の原風景に戻ったような気持ちでした。また子どもたちのプレゼントにノート・鉛筆等を購入予定でしたが、バンダのため買うことが出来なくなり、その資金は「橋本ロータリークラブ基金」として参加者全員の前で公表し、その利息でノート・鉛筆等を購入すると発表されました。
予期しないバンダで、予定が大きく変更になりましたが引き渡し式に参加出来たことは、私たちには喜びと感動の式でした。
ロータリークラブにしか出来ない世界社会奉仕を実体験し感動し、今回のような支援を続けることがロータリーの使命だと感じました。今後も、世界社会奉仕でもう1校でも2校でも建設出来たらと考えています。
