効果的な目標を立てること  

1.成果が測れること

2.達成可能であること

3.やりがいがあること

4.分かち合うこと

 

 2000年〜2001年度のロータリー年度は多くの課題を抱えて21世紀を迎えることとなりました。21世紀のロータリーはどうあるべきでしょう。ロータリーは大きな転換期に遭遇しています。ロータリーの基本理念を堅持しつつ、時代の変化に対応し、平和と地球に存在するすべての人々の幸せを願って意義ある奉仕活動をする必要があります。

 近年、私たちは地域社会が抱えている数多くの諸問題に関して決して高い関心をもっているとは思われません。如何でしょうか。地域社会・国際社会に大きく貢献していることを自負すべき私達ロータリアンは地域社会が抱えている多くの諸問題(今日的課題)により強い関心を持ち、地域社会の人々と対話をすすめる中でロータリーの奉仕活動のあり方を考え、地域社会の人々と共に行動することが必要です。

 今年度の地区運営指針は『地域の人々と共に行動しよう』とテーマに掲げ、効果的な目標の立案にあたり、成果がはかれること・達成可能であること・やりがいがあること・分かち合うことを掲げさせて戴きました。奉仕活動の中には明らかに目で確認できるものも数多くあります。物・そして浄財によりより具現化され、地域の人々に大変喜ばれるものも数多くあります。又、私達の奉仕活動の中には皆様から戴いた貴重な浄財がロータリー財団や米山奨学生そして青年交換プログラム、IAC、RAC、ライラ等青年活動に費やされます。これらの効果はすぐに具現化できるものではなく、皆様から戴いた奉仕の心が、受け取られる形が変わるかもしれませんが若い人達に宿って欲しいという願いが込められている奉仕活動もあるのです。

 地域の人々と共に行動する。大きい地区運営指針を掲げさせていただきました。様々な奉仕活動の形が考えられることと存じますが、地域社会の人々と共に行動することにより、ロータリーの奉仕活動に正しい理解を深め、ロータリーの奉仕活動に大いに貢献をして戴けるものと。そしてこの活動が、やがて会員増強にも大きくつながるものと確信しています。

 

クラブ奉仕
1)会員増強、会員退会防止

目標純増数  会員の5%以上

(25名以下のクラブは3名以上)

新入会員推薦者の表彰

会員教育プログラム 年4回以上

2)情報、規定

2001年度規定審議会の情報提供

(2001年4月23日〜27日 於 シカゴにて開催)

魅力あるロータリーを目指し、意識高揚のための情報提供

3)広報、雑誌

広報および情報機関の認識を深め、報道関係との協力を図り、地域住民との連携を深める

「ロータリーの友」講読の奨励

4)クラブ拡大

5)例会への地域の人々の招待

月1回の例会にロータリアンでない地域の人々を例会に招待することを実施

6)プログラム委員会の活動充実

奉仕活動全般についてのプログラム作成を行なう

職業奉仕部門
1)学生・身体障害者を対象とした職業体験の実施

2)ロータリーボランティア(R.V.)の登録を奨励する

社会奉仕部門
1)社会奉仕

世界の人口問題に対処するための識字率向上運動に協力し、書き損じハガキの回収運動を実施

地域社会への課題に関心を寄せ地域住民と対話を行い活動開発をし、行動する(少子高齢化対策、障害者児対策等)

犯罪根絶と暴力予防への協力

2)環境保全

ダイオキシン対策としてのゴミ減量対策

地域社会の人々との対話を通して活動を開発し行動する(交通事故防止策、公害対策等)

新世代部門
1)新世代活動

地域社会の人々と新世代の育成について対話し、ともに活動する

ライラセミナーの実施

IM3組担当:2001年4月28日(土)〜30日(月・祝)

RAC、IACの支援

国際奉仕部門
1)世界社会奉仕

クラブやIM単位で意義ある活動を推進する

2)青少年交換

高校生の国際理解と親善を推進するため一学年度(長期)または休暇中(短期)、海外に勉学または旅行するRIプログラムでの派遣と受入れを行う

3)オン・ツウ・サンアントニオ(国際大会)

2001年6月24日〜27日 サン・アントニオ(アメリカ)

ロータリー財団部門
1)ロータリー財団への寄付

会員一人当たり$50(特別寄付を入れて目標一人当たり$200)

基金ベネファクター $1,000/1人

ベネファクターは、地区で50名以上を目標とする

2)国際親善奨学生の派遣

3)ポリオプラス

ポリオプラスバートナーへの資金提供

4)研修グループ交換(GSE)

当地区は隔年の交換することとしていますので、2000〜2001年度は交換しません

米山記念奨学部門
会員一人当たり6,000円

(特別寄付を入れて目標1人当たり20,000円)

OA化委員会
・事務局の事務労力の削減

・E−mail利用による伝達の迅速化と経費削減

・インターネットによる情報発信

 

IM

開催日 ゼネラルリーダー ホストRC
2001年 3月17日(土) 成川守彦 田辺
2001年 2月 3日(土) 亀岡 弘 御坊
2001年 2月24日(土) 中島治一郎 和歌山
2000年11月25日(土) 堤 啓治 打田
2001年 2月17日(土) 中村幸吉 富田林
2000年11月18日(土) 楠 公延 阪南
2001年 3月24日(土) 大丸昌譲 忠岡
2000年10月 7日(土) 大澤徳平 堺おおいずみ

 

地区大会

日時:2001年4月21日(土)・22日(日)

場所:岸和田市総合体育館・岸和田グランドホール

 

国際大会

2000年 6月4日〜 7日 ブエノスアイレス (アルゼンチン)
2001年 6月24日〜27日 サンアントニオ (アメリカ)
2002年   バルセロナ (スペイン)
2003年   ブリスベーン (オーストラリア)

−予定−

2004年  

大阪 (日本)

−予定−

 

2005年   シカゴ (アメリカ)

−予定−

 

周年記念行事

75年、50年、25年を迎えるクラブは、周年記念行事開催日時を日本サービスセンターへ報告