2000〜2001年度 国際ロータリー第2640地区 第2回 合同地区委員会報告 ●日時 2001年1月13日(土)13:00 ●場所 和歌山JAビル5F |
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21世紀幕開けの年初、合同地区委員会が開催されました。 13:00定刻、水田ガバナーの点鐘で開会、国歌及びロータリーソング「奉仕の理念」を斉唱し、ガバナーが「輝かしい21世紀の初頭を迎えた新世紀は、心の触れ合いを大切にし、私達はそれぞれのクラブを拠点として、地域社会や国際社会のニーズをしっかりと把握して、効果的に進んで行動しよう」と力強く訴えました。公式訪問を終えた報告と御礼の挨拶があり、特に会員増強の必要性と退会防止について力説されました。 13:25から45分間、パストガバナー諸氏と共に、各委員会別協議会が行われ、14:10から15:55まで、各委員会の上半期の活動報告と、下半期の計画発表が行われました。全ての委員会から内容の充実した適切な発表がなされました。最後にパストガバナー・ガバナーエレクトから適格な指導の言葉と講評があり、水田ガバナーの閉会の挨拶で、16:30終了しました。 (司会は、岩出地区副代表幹事で進行されました。) |
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会員増強(退会防止)委員会 委員長 前窪 貫志(和歌山南) |
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本年度RI会員フランク.J.デブリン氏の提唱したタスクフォースにより、当地区では亀岡パストガバナーが会員増強、2650地区の宮崎パストガバナーが退会防止と第3ゾーンの文字通りリードオフマンとして年度に入る前より、水田ガバナー共々、プレッシャーがかかっています。その一つが増強、退会防止に関するアンケートでした。2640地区としては、一部の人の考え方でお答えしたのでは、亀岡・宮崎両パストガバナーに失礼と考え、地区75クラブにアンケートを取り、その答えを一覧表にし、少し独断的なところもありましたが、まとめさせて頂きました。7月の委員長会議には両パストガバナーも出席され、非常に活発に討議に参加して頂きました。会員増強(退会防止)委員長会議の方向としては、結局、現ロータリアン自身に意識を持って頂いて、1人1人がロータリーをどのように考え、21世紀に向かって一緒に進んでいける人を増強していく以外に無い、という結論でした。会員増強月間では卓話の行脚を行い、出来るだけ多くのロータリアンに理解して頂けるよう地区委員さん方にもお願いし、実行してもらったつもりです。10月19日には京都にて次年度RI会長予定者、リチャード・キング氏を迎えて国際ロータリー会員増強、退会防止懇談会に参加しました。第1ゾーンから第4ゾーンまでの各増強、退会防止のコーディネーターより参考になる報告がありました。増強のキーポイントは女性会員、若い世代の会員をいかに増強するかということでした。退会防止につきましては、第2ゾーンの玉村文夫コーディネーターの曰く、@新入会員にクラブ活動に参画させる A労害防止 B派閥解消 C何よりも明るいクラブ例会、説明しなくとも非常に解りやすい表現だと思います。
下半期は上半期のアンケート、増強状況、現時点での数字をもとにして、一層の努力あるのみと考えております。(今、2000年の12月末が一番気になっています。)具体的には増強の1つの指針となる職業分類表を地区としての参考資料として作成する。 次年度への希望は“同志が増ることを”…… |
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ロータリー情報・規定委員会 委員長 上芝 孝充(海南) |
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上半期は、クラブ細則・新会員教育・情報提供といったクラブの基本的な事柄についてアンケート調査を行ない、それをもとに委員長会議を開催しました。
特にお願いしましたのは、中島カウンセラーの強いご要請でもある、「ロータリーとは何なのか」ということについてのクラブフォーラムの開催です。 ロータリーの先達チェスリー・ペリーは「ロータリーの偉大な機能は、各個人を個人として、一般社会の一員として、各個人が所属する他の組織の一員として、より良き奉仕が出来るように訓練するにある」と述べていますが、この意見に代表されるように、ロータリーは初期の段階から個人の資質の向上を図り、職場や業界団体さらには地域社会に於いてその能力を発揮するよう鼓舞してまいりました。 ここが、Not I serve But We serveをモットーとするライオンズクラブとの決定的な違いであるはずが、いつの間にか奉仕一点張りになってきているのではないか、という反省にたって「ロータリーは何なのか」ということについてクラブフォーラムを開催して頂きたいということでございます。 ぜひ、よろしくお願い申し上げます。 |
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地区雑誌・広報委員会 委員長 川村 克人(有田) |
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上半期活動実績
下半期活動計画
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OA化委員会 委員長 一色 武彦(和歌山) |
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職業奉仕委員会 委員長 村田 昌之(和歌山東) |
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ロータリーの崇高な職業奉仕の理念は、今時代の波に翻弄されている様に見えます。
こんな時代だからこそロータリーが必要なのです。今生かされていることに感謝しましょう。ロータリーの先見の明は確かなものです。明日に向かって情熱を燃やしましょう。 上半期の活動計画に基づく目標は、ほぼ達成されていると思います。 特に職業奉仕月間(10月)は各クラブ共に熱心に取り組まれている様子が伝わって来ました。ただこの月間が終ると何となくこれでよし、そしてもう1年間の大半の計画がすんでしまった様な錯覚に陥りやすいものです。そこで後半は目標設定されたものを再点検する期間にしたい。すなわち何が成功し、何が成功しなかったかを、各クラブで今一度検討をお願いしたいと思います。 各クラブの職業奉仕委員長さんが、後期に於いて点検されたものの中から何かを見つけて行動して欲しいのです。 私達地区委員会は、水田ガバナーと共にそれを援助します。 |
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ロータリー・ボランティア委員会 委員長 見薹 洋一(新宮) |
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RVと云うものは前期、後期と分けて行なわれると云う事ではありません。今回新宮RCが活動を行なって下さいましたのも前年度4月から準備していただき9月に活動を開始致しました。登録して下さいましたロータリー、一般の方々を含め80名以上の人々がR.Vと云う事に理解をしていただき、4〜5日頃にはもう一度地域に密着したボランティア活動を行なう予定です。
次回からは市役所、商工会議所、ライオンズクラブ、そして多くの団体も参加して下さる事になり、良い計画をすれば参加者が多い、と云う事に感謝しております。 |
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地区社会奉仕委員会 委員長 伊達岡 陽一(関西国際空港) |
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上半期活動報告
1.各クラブ特徴ある社会奉仕活動の推進
2.地区社会奉仕委員会からの提案事業
下半期活動計画
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環境保全委員会 委員長 斉藤 正義(富田林) |
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(1)前期活動の総括
第8組、第6組、第4組の各IMでの社会奉仕部門事前会議において各クラブの活動状況を拝聴した。 大部分のクラブにおいて、ごみの減量化の為の各種の活動や地域の美化運動に精励されている。 (2)後期活動の方針及び抱負 21世紀における最重要課題は環境保全にあることは自明の理である。特に地球温暖化防止は生物全体にとっての存亡にかかわる重大な問題であり、本年度の重要課題であるゴミの減量化を中心に、以後のIMをとおして更なる活動を推進されるよう啓発をつづけていく所存である。 |
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ライラ活動委員会 委員長 松生 満(忠岡) |
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『上半期活動報告書』
本年度ライラは、IM3組の皆様のご協力をえて、4月28日〜30日の二泊三日にて、大阪府海洋センターにて実施いたします。本年度は、初めての試みとして、青少年を一般公募したいと考えています。以下上半期に開催しました委員会・関係者会議の内容を順に報告いたします。 2000.9.30(土) 第一回ライラ活動委員会 和歌山県民文化会館
2000.10.22(日) IM3組ライラ説明会 JA和歌山ビル
2000.11.11(土) 第二回ライラ活動委員会 海洋センター
2000.12.3(日) 第一回キィーマン会議 JA和歌山ビル
本年度ライラテーマ 「二十一世紀への挑戦 自分の実力を信じて」 以上上半期のライラ活動委員会の活動報告です。下半期は、具体的に行動をおこしていかなければならない時期です。公募する以上、青少年が参加してみてよかったと言ってもらえるライラにしたいと思っています。また、本年度も他地区ライラに参加してみたいと考えています。以下下半期の会議等の日程を記しておきます。
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青少年活動委員会 委員長 辻 秀和(河内長野) |
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『上半期活動報告』
年初より当委員会は、低年齢児童に注目して活動計画を立案して頂く様、各クラブ委員長様方にお願いをしておりました。 上半期の活動として各クラブの活動計画の提出を要請致しておりましたが、地区内クラブの青少年奉仕委員長様より多彩な計画が集まってまいりました。 特に今までともすれば姿の見えなかった子供達にスポットをあてる本年度の地区方針は、地域社会に波紋を投げかけたことと思います。 『下半期活動計画』 後半期はいよいよ各クラブの計画を実践に移す時であります。その展開は、只今発表する段階ではございませんが、必ず5月6月の予定でまとめ、ご報告出来る様努力致しております。 |
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ローターアクト委員会 委員長 豊田 圭郎(富田林) |
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『上半期活動報告』
※地区内 13クラブ(RAC)公式訪問 『下半期活動計画』
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インターアクト委員会 委員長 辻 秀和(河内長野) |
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『上半期活動報告・下半期活動報告』
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世界社会奉仕委員会 委員長 安井 柾雄(和泉南) |
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1.前期活動の総括
前年度で終結の地区主導型『岩村記念病院建設プロジェクト』は、現地で更に追加支援を要する状況下にありますので、クラブ主導型のWCS本来の姿に戻すという水田ガバナー方針にそって地区委員会では、クラブ単独のプロジェクトをお持ちのクラブはこれを尊重し、お持ちでないクラブにはIM単位の協議の上で『岩村記念病院建設プロジェクト』への追加支援をお願い致しました。その結果400万円を超えるご支援を頂き、深く感謝申し上げます。 2.後期活動の方針及び抱負 後期は地区レベル奉仕活動と災害救援活動を重点に取り組みたいと考えています。なおこの日の委員会で、中島パスト・ガバナーからご提案の、フィリピンの『眼病手術救済プロジェクト』に4000ドルの支援を地区レベル奉仕活動として決定致しました。 |
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青少年交換委員会 委員長 北中 登一(羽衣) |
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1 前期活動の総括
2 後期活動の方針及び抱負
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オン・ツウ・サンアントニオ委員会 委員長 深井 俊明(岸和田北) |
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(1)前期活動報告
地区クラブ会員の世界大会への参加を勧奨すると共に地区ロータリアンの相互親睦をはかるため地区推奨ツアーとしてAコース(8日間)とBコース(10日間)のツアーを計画した。 次にできるだけ多くのロータリアンとその家族の参加をいただくため、各クラブの国際奉仕委員長に下記の資料をお送りし、12/1〜1/20の例会日の卓話の時間を利用して15分間世界大会参加の勧誘をお願いした。
(2)後期活動の方針及び抱負 活動方針はできるだけ多くの参加者を募ることにつきます。したがって1クラブ1名以上参加をスローガンとしてクラブ国際奉仕委員長を通じて参加を呼びかけて行く。更には参加して良かったと思われるツアーとすべく、ジャパンナイトやオプションの内容を充実させる。 |
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ロータリー財団増進委員会 委員長 坊岡 進(有田南) |
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『上半期活動報告』
ロータリー財団の使命とは「地域レベル、全国レベル、国際レベルの人道的、教育的、文化交流プログラムを通じて、ロータリーの使命で遂行し、かつ世界理解と平和を達成しようとする国際ロータリーの努力を支援すること」(2000年2月改訂)となっております。 上半期の活動は9月に行われた地区財団セミナー、各I.M.要請のあったクラブでの卓話を通じて、上記使命の重要性について申し上げ、理解を得ました。 当地区11月末現在の財団への寄付総額は279,693ドルで、会員一人当り76.42ドル、対前年比99.8%となっており、各クラブの財団委員会の皆様をはじめ、ロータリアンの御理解、御協力に感謝いたします。 『下半期活動計画』 地区目標達成のため、機会あるごとに広報して参ります。 |
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財団奨学金委員会 委員長 後藤 幸男(美原) |
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財団奨学金委員会はロータリー財団国際親善奨学生の海外派遣と海外からの受け入れを中心に活動を行ってます。
『上半期活動報告』
『下半期活動計画』
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地区財団学友委員会 委員長 川端 健夫(太子) |
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上半期活動では9月9日(土)に帰国報告会を開催、帰国者の出席と報告書の提出及びクラブ例会での講演の指導、2001〜2002年度奨学生オリエンテーションへの協力、I.M.事前会議等の協力、11月のロータリー財団月間では11クラブのクラブ例会に学友卓話者を派遣、学友会でのホームページの開設への準備等を指導、実験的に学友会でのホームページを開設。
下半期活動計画では基本的には、上半期の活動計画を継続的推進して行く考えである。4月には地区大会への学友の招待、2002〜2003年度財団奨学生募集活動への協力、『学友名簿』、『がくゆうNo.10』の編集・発行 尚発行後の学友への配布については、昨年どおり、各推薦クラブを通じて行う予定である。学友会ホームページは将来的には、ロータリー関連の他のページからもリンクでき学友委員会や奨学金委員会及び学友会の最新の動きがわかる様なページにと考えている。 上半期同様に、各推薦クラブの顧問ロータリアン並びに会員の皆様の温かいご理解とご高配を引続き賜りたくお願い申し上げます。 |
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財団研究グループ交換等委員会 委員長 三軒 久義(河内長野東) |
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『上半期活動報告』
@ 1999〜2000年度アメリカ第7620地区との交換報告書の作成を行った。 A 2001〜2002年度のGSE実施相手国の選考をR.Iの管理委員会に委託した。 『下半期活動計画』 @ GSEの交換相手地区が決定次第、団長及び団員の募集について広報活動をし、次年度に入ってすぐに団長及び団員の選考に入れるようにしたい。 |
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ポリオプラス委員会 委員長 木下 総一郎(那智勝浦) |
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(1)前期活動の総括
一人300円を10ヶ月続けて戴き、計3000円をご寄付戴きたい。現在予定以上のお金が集まっており、感謝申し上げます。 (2)後期活動の方針及び抱負 前期の寄付を続けて戴ければ有難いです。既に3000円を寄付して戴いた方は、誠に有り難う御座いました。抱負として、お願い出来れば、クラブの寄付、例えば、街頭募金やポリオボックスの設置で集まった寄付等を、プラスして頂ければ有難い事で御座います。 (3)次年度への希望 来年度もポリオ撲滅のために、まだまだお金が要ることと思いますので、P・P・Pのためにより多くの募金をお願いします。 |
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米山記念奨学金委員会 委員長松下 光春(泉南) |
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上半期報告
2000年度下半期活動計画
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米山学友委員会 委員長 米田 實豐(高師浜) |
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(1)前期活動
(2)後期活動
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地区クラブ拡大委員会 委員長 小川 浩(岩出) |
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『下半期活動計画』
社会情勢の変化、長引く景気低迷等により、奉仕意欲の喪失等極めて拡大には悪条件が重なっています。しかし、ロータリーの組織を維持し活力を与えるには、クラブ拡大や会員増強はロータリーの使命であり、我々ロータリアンの責務でもあります。 水田ガバナー、カウンセラー亀岡PG、西山カウンセラー補佐のご指導を仰ぎ地区委員の皆様方の御協力をいただきながら、計画書に基づき地道に運動を引き続き進めて行きたいと思います。 『活動中間報告』 i 7月26日羽曳野RCに拡大をお願いにあがり、拡大委員会の設置(拡大委員長 新谷和夫RN)をしていただきました。(担当:西山カウンセラー補佐、福田RN、片山RN) ii 和泉市周辺地区については現在調査研究中です。(担当:小林RN、平RN) iii 昨年より御努力いただいております日置、周参見地区について8月3日、田辺RC、田辺東RC、田辺はまゆうRC、白浜RCを訪問し引き続き拡大をお願いにあがったところ、田辺東RC隠岐和彦RNを拡大委員長として、4RCの拡大委員会で引き続き地区に密接した奉仕活動をしながらロータリーの理解を深め拡大にいかしたいと、地道な活動を引続きつづけて頂く事になりました。(担当:小川RN、嶋RN) iv 各クラブに拡大委員会の設置のアンケートの実施をしましたが、各RC共、会員の退会防止と増強に苦労しており拡大は大変むずかしいとの事です。 |
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地区大会推進委員会 委員長 中井 義尚(岸和田東) |
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(1)前期活動の総括
この委員会は水田Gがはじめて設定したもので、地区大会に地区内全クラブの総意を反映させたい意向から発足しました。委員会の出発に先立って、ホストクラブである岸和田東クラブでは、平成11年10月に準備委員会を発足させ、大会役員をはじめ各委員会のメンバーを決定し活動方針を話合ってきました。 (2)後期活動の方針及び抱負 平成13年4月21日(土)、22日(日)の両日、岸和田市総合体育館および岸和田グランドホールでの地区大会を成功させるため、ホストクラブの各委員会ならびに大会推進委員の方々と話し合い準備に努力を傾注しています。 (3)次年度への希望 地区大会は、ホストクラブとコ・ホストクラブ全員の協力があってはじめて成功すると考えますので、綿密な打合と、会員すべての賛意をえるためのあらゆる準備が必要です。 |
青少年交換委員会 広島研修旅行 向井 新(関西国際空港) |
原爆資料に見入る学生達に感動!
今回は交換学生21名、その友人兄弟2名、ロータリアン7名の総勢30名となった。田辺方面からは、打田RCの柏井さんの引率のおかげで新大阪駅のプラットホームで無事合流。ほとんどが初めて乗る新幹線の車内は、初対面の学生もいたが、英語、スペイン語、日本語などが飛び交い、早くもハチの巣をつついた様。やっぱり若いというのはすばらしい。 広島駅改札口で無事全員そろって出たと思ったら早くもトラブル発生。やってくれました。一人が切符の紛失で出れない。それでも何とか許してもらって一同広島のチンチン電車に乗り、楽しみにしていた昼食に「お好み村」へ。「オーッうまいー!」そこかしこでちょっと大げさな声の連発。いやはやお好み屋さんには迷惑というか、活気があるというか……。にぎやかこの上ない。腹がいっぱいになったところで全員目的地向かって商店街をぞろぞろぞろぞろ。時折、地元の女の子に声をかけたり、ツーショットをねだったりするやんちゃな学生達を、羊を追うように広島平和記念資料館へ。当日は全国駅伝大会の会場となっていて、まさにレース中だったのでかなりの人だかりだ。そんなレースを横目に、待ち合せの時間と場所を決めて入館。サーッと見学して、外のレースを見に走るかと心配していたが意外や意外。学生達はミュージアムへ入ったとたん人が変わった様におしゃべりもなく、じーっと真剣に一点一点目を通していく。先ずミュージアムというところに入ったらやんちゃな子供達がこういう立派な態度に変わるのはどんなしつけをされたのか、只々感心するばかり。約束の待ち合せ時間が来たのに、予約していたバイリンガルのテープを置いてある中間地点どころか、一Fの入ったばかりの部屋に学生達は半分近くいる。「ハリーアップ!」と声をかけようとしたが、その瞬間彼らの資料にそそぐ真剣なまなざしを見て、こちらも感動!目的はこれなんだからぎりぎりまでそっとしておいてあげよう……と思わざるを得なかった。結局約束の待ち合せの時間にその場所にいたのは先頭の納谷さん一人……?一時間少々延長したがそれでも学生達は全々見足りないという様子。 資料館を出ると帰阪途中、又、元の無邪気な姿にもどってワイワイガヤガヤ…。中には暇があると地元の女の子に声をかけたり、ツーショットしたり……。全く頭が下がる。帰りの新幹線の車内では、学生達は席を変わりながら、すっかりなじんでしまっている。 やっぱり若者はちがう!すばらしい! |