インターシティーミーティング(第6組)報告 ●日時 11月18日 ホストクラブ 阪南ロータリークラブ IM実行委員長 松下 博 |
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地域とロータリー 〜 青少年問題を考える 11月8日、秋晴れの中、楠公延ゼネラルリーダーの御指導のもと、来賓として水田博史ガバナー、大丸昌譲・中村幸吉・亀岡弘各パストガバナー、前田孝道ガバナーエレクトはじめ、多数の地区役員の皆様方をお迎えして参加会員245名出席のもとに開催されました。 [部門別委員長会議(11:00〜12:00)]
[本会議(13:00〜16:30)]
[特別講演(13:30〜14:30)]
[パネルディスカッション(14:40〜16:00)]
[総括、総評、閉会式(16:00〜16:30)]
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インターシティーミーティング(第4組)報告 ●日時 11月25日 ホストクラブ 打田ロータリークラブ IM実行委員長 岩田 忠彦 |
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21世紀の子供たち 11月25日(土)12時30分より、打田町保健福祉センターにて第4組のIMが水田ガバナー・堤ゼネラルリーダーのご指導のもと中村パストガバナー、亀岡パストガバナーを始め地区役員、第4組の各クラブ会員多数のご参加を頂き開催された。 今年のIMは最近の青少年の凶悪犯罪を聞くにつけ、私たちロータリアンも立ち上がらねばと考え、テーマを「21世紀の子供たち」と定め、田原サヨ子先生にご講演をお願いし、地域の方々と共に拝聴することにした。 全体会に先立ち、水田ガバナー始め、パストガバナー、地区役員の皆様方のご指導のもとにフレッシュ会員の集い、社会奉仕委員長会議、米山記念奨学金委員長会議、OA化委員長会議が実施された。 1時30分からホール田園で、開会式が榎原SAAの司会で始まり、岩田IM実行委員長の開会の言葉、柏井会長の歓迎の挨拶の後水田ガバナーの「IMはロータリーの情報を広め、ロータリーに関する知識を高め、会員相互の親睦と面識を広めることにある。またロータリー発展の為に地域に根ざした活動をお願いしたい。」との挨拶があった。 続いて堤ゼネラルリーダーから「打田RCは少ない会員で今日を迎えられたことに感謝したい。全体会の形式を多少変え、経費も軽減し、また子供たちの心の教育について地域に公開した講演会にするなど、新しいスタイルのIMとした。」と説明された。 講演は向陽台高校和歌山キャンパス校長田原サヨ子先生の「17歳、心の教育」と題して、先生が長年色々な問題を抱えた生徒たちと全身でぶつかりあって、その心を開き生きる力を引き出してきた経験を通して、心の教育のあり方についてお話され、質疑応答でより一層お話の内容を深めることが出来た。 閉会式では堤ゼネラルリーダーから内容豊かなIMであったと、ご高評を頂き、「手に手つないで」を歌って終了した。
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2001〜2002年度 国際親善奨学生
●場所 泉州ビル ●日時 11月5日 財団奨学金委員長 後藤 幸男 |
去る11月5日(日)、泉州ビル地下1階会議室に於いて、2001〜2002年度国際親善奨学生を対象に、ロータリー財団部門カウンセラー瀬戸パストガバナー、水田ガバナー、小島財団部門委員長、川端財団学友委員長、地区幹事、財団奨学金委員及び各奨学生の顧問ロータリアンの出席の下に第2回オリエンテーションが行われました。 今年7月に提出した国際親善奨学金申請書に基づき、ロータリー財団本部より16名中13名の奨学生に指定教育機関(留学先学校)の通知書が届いたので(数名に関しては本人には未着でしたが)奨学生にはそれぞれ、その指定教育機関への入学を目指して入学準備を進める段階に入りました。13名中12名が第1志望校に指定されました。残りの3名についても、近日中に通知書が来るものと思います。 オリエンテーションは、奨学生の現況報告を基に質疑応答を交えて入学に就いての指導を行い、一方では国際ロータリーや当地区のロータリー活動を知ってもらったりし、顧問ロータリアンとのコミュニケーションを図ることを目的に行われました。特に今回は財団奨学生として2年間のアメリカ留学を終え帰国した学友の鶴野充茂君の奨学生への適切なアドバイスなどあり、奨学生にとっては来年の留学への夢と期待、それに一抹の不安を持った一日であったと思います。 次回は12月23日(土)に第3回のオリエンテーションを行う予定にしています。 |
ロータリー2640 米山学友会「総会」開催報告 ●場所 天兆閣、クリスタルルーム ●日時 11月23日 地区米山学友委員会委員長 |
ロータリー2640米山学友会は、1996年、関西学友会(2650地区)より独立して、2640米山学友会として、4年目を迎え、年々の発展に対應するため組織の強化を願って2000年11月23日(祝日)午前11時より、高石市東羽衣[天兆閣、クリスタルルーム]に、水田ガバナー、財団法人 米山奨学会地区担当理事、地区米山奨学部門、カウンセラー、大丸パストガバナー、前田ガバナーエレクト、次年度、角谷地区代表幹事、近江次年度地区幹事、地区米子部門役員、各世話クラブのカウンセラーの先生方をお迎えして開会、
@会則の改訂A役員の改選B米山奨学会・米山学友会の現況C学友同士の交流、学友と奨学生の交流そしてロータリアンとの交流 歓談等、盛会厘に、午後3時、参加者一同名残りを惜しんで帰途につきました。 |
ハイライトよねやまより |
1. 10月の米山月間に招かれた宮崎事務局長のレポートから
クラブ訪問 今年もクラブ訪問をし、米山奨学事業について卓話をする機会が与えられました。率直な感想は、まだまだ米山奨学金に対するロータリアンの理解が十分でありません。特に寄付金の種類、寄付の方法、表彰制度、そして寄付金がどのように使われているかについてのPR不足を感じました。ロータリアンの関心の中心は、「われわれの支援がどのように役立っているのか」 「過去に奨学金を受けた奨学生(学友)は今、どのように活躍しているのか」また、「米山奨学事業の目的・意義はなにか」などでありました。そして、驚いたことに、多くのロータリアンが卓話を聞いて初めて米山梅吉翁とロータリー奉仕の精神を知ったと言うのです。 最近の地区大会プログラムに、米山奨学生と財団奨学生が登場する場面が多くなってきました。 特に、パネルディスカッションでの奨学生の率直な意見、異国での体験談に胸が熱くなる思いをします。それは決して、苦学、孤独の留学生活にどのように耐えたかといった美談だけでなく、質素な生活のなかで、地道に暮らし、高く思う「研究者の姿勢と哲学」に触れることができるからです。私たちが近代化を急ぐあまり、置き去りにした日本の伝統・習慣、親への孝行、家族への思い、他人への心遣いなどをあらためて思い起こし、感動で涙する素晴らしい一時でした。このような素晴らしいプログラムを作るために担当のロータリアンと奨学生の苦労の準備があったことは言うまでもありません。来年度の地区大会プログラムにぜひ奨学生の声、意見を聞くプログラムをとり入れてください。 @10月までの寄付額 10月1カ月間の普通寄付金は4,454千円、特別寄付金は175,930千円、計180,384千円でした。2000年度始めから10月までの普通寄付金累計232,868千円、特別寄付金は366,063千円、合計598,931千円でした。目標を高くもち、今世紀最後の寄付増進にご協力ください。毎年、11月と12月の寄付額は、その年度全体寄付額の約30%にあたります。この2カ月間が、寄付金収入目標達成において、最も大切な時期なのです。当会としては、11月に2億円、12月に3億円の寄付を目標としています。 A達成クラブ 2000年度始めから10月までに、新たに“達成クラブ”となったクラブをご紹介します。
(達成クラブ:クラブの普通寄付金と特別寄付金の合計した累計額が1千万円に達する毎に、達成クラブとなります。年度末の集計で“達成クラブ”となったクラブへは、感謝状が贈られます。) B寄付 Welcome News(みみより情報) 〈1000万円寄付者(累計)〉 個人の寄付累計額が1000万円に達した方は、かつて2名いらっしゃいましたが、10月に3人目が誕生しました。 2. 2001学年度奨学金申込者は、2000人です。 10月1日から7日まで2001学年度の奨学生募集を行いました。全体では、289の大学・キャンパスを経由して2000人の申し込みがありました。 2000人の国・地域別内訳は、中国が最も多く1067人で、53%を占めます。2位が韓国の397人(20%)、3位が台湾の228人(11%)、以下マレーシア、ベトナムと続きます。全体では、41カ国・地域の留学生の申し込みがありました。これは、現在の日本における留学生事情を反映したものといえるでしょう。 また、課程別では、学部生211人(10%)、大学院生1789人(90%)[うち修士課程1024人、博士課程765人]でした。 この2000人の中から、各地区の選考試験を経て、594人が奨学生として採用されます。2001学年度奨学生数は、この594人に、継続支給者が331人、その他の奨学生75人(CY奨学生40人、SY-1奨学生15人、SY-A奨学生10人、SY-S奨学生10人)を加え1000人の予定です。 |