2001年規定審議会報告 ・・・Simplify(判りやすく説明)されたロータリー・・・ 2001年規定審議会 |
2001年4月21日(土)〜27日(金)に米国イリノイ州シカゴ・マリオットホテルで2001年規定審議会が開催され、631件の立法案が、今回、初めて導入された電子投票システム(キーパッドと呼んでいます)の採用のもと、きわめて民主的に審議され、55件の制定案(RIの組織規定を改正する案件)と43件の決議案(RIの組織規定を改正することなく、意見を表明したり、方針や手続きを推奨する案件)が採択されました。(他に3つの立法案がRI理事会に付託)。
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第92回ロータリー国際大会に参加して オン・ツウ・サンアントニオ委員会 |
今年はアメリカ合衆国テキサス州のサン・アントニオ市で6/24(日)〜6/27(水)にかけて開催されました。登録人数で世界各国から約24,100人、日本から約1,470人の参加と聞いております。我々の2640地区からは90人を超すロータリアンとその家族が出席致しました。 ところでこのサン・アントニオは「アラモの砦」があまりにも有名です。時は1836年当時テキサスはスペインから独立し、メキシコ領でありましたが、テキサスの自治権を求める義勇軍(指揮官トラヴィス大佐、英雄デヴィー・クロケット、ジェームス・ボーイ達)188名がメキシコの独裁者サンタアナの率いる4000人のメキシコ軍とこの砦を拠点として戦い、一人残らず全員が壮絶な最後を遂げます。アラモの砦の陥落46日後メキシコ軍は「Remember Alamo」の掛け声も勇ましいサム・ヒューストン将軍率いるテキサス軍に壊滅され、ついにテキサスは独立します。その9年後1845年12月29日テキサスは合衆国に併合されます。この戦いのためサン・アントニオは「アラモ」を知らずしては語れないと今でも言われています。 このアラモの砦(元は教会の建物)今も街の中心部に名所として残されています。またサン・アントニオはメキシコ国境に近く文化的にもラテン・アメリカのカラーに満ちています。ダウンタウンの中心部を流れるアントニオ川をパセオ・デル・リオ(川の散歩道)と呼び、この両岸にはさまざまな風味を楽しませるレストラン、メキシコ民芸店、デキシーランド・ジャズの名演奏などでサン・アントニオの魅力をかもし出しています。 6/23(土)は前夜祭NIOSA(Night in Old SANANTONIO)がコンベンションセンター前の広場で開催されました。我々も屋台の七面鳥の串刺しをかぶりながら歌と踊りの祭典をおおいに楽しみました。ここで私はデブリン会長とお会いしたところ快く握手して写真撮影に応じて下さいました。彼の振舞いや人柄はその場の人達に親近感を抱かせていました。 翌24日(日)の開会式はアラモドームという大きなドーム球場を使用して15:30〜18:00に行なわれました。まず始めに馬に乗っての壮観な国旗入場式はさすがテキサスという感を抱かせました。アメリカ合衆国歌に続いてメキシコ国歌を全員起立して合唱したのち、馬車でテブリン会長夫妻が入場する演出で会場を沸かせました。 |
2002〜2003年度 財団奨学金委員長 後藤 幸男(美原) |
5月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり、2002〜2003年度ロータリー財団国際親善奨学生の地区選考試験を和歌山JAで行いました。1回目は午前10時より小論文、外国語(留学先国)への翻訳、それに一般常識問題の筆記試験を行いました。2回目は午前9時半より瀬戸パストガバナー、水田ガバナー、前田ガバナーエレクト、小島財団部門委員長、岩本次期財団委員長、川端学友委員長および財団奨学金委員、地区幹事の出席のもとに面接を行いました。終了後1日目の筆記試験の結果と面接について総合的に長時間に渡り、慎重に審議した結果16名を合格(女12名、男4名)と決定いたしました。 今回は昨年に比べると応募者がやや少なく、募集のための宣伝が足りなかったかと反省した次第です。また、最近の傾向ですが、女性の応募が圧倒的に男性を上回り、世相を反映しているようです。 なお、今回の地区選考試験に際し、クラブより多数ご推薦をいただきありがとうございました。特に各2名の合格者を出した堺泉ヶ丘クラブ及び大阪狭山クラブにはスポンサークラブとしては各1名という内規に従ってやむを得ず、各1名を他クラブに変更していただいたことに深く感謝申し上げます。 |
米山学友会 学友会会長 賈 金柱 |
2001年5月13日の朝に、国際ロータリー第2640地区学友の皆さんとロータリーの先生方、合わせて全員で45名が集合し、、旅が始まりました。 ロータリー米山の先生方は、バスツアーのことについて、前もって細かく丁寧に考えてくれたお蔭様で全て予定通りでした。 出発に際し、米山記念奨学会地区担当理事大丸昌譲様と米山記念奨学金委員会委員長松下光春様のご挨拶、またこの旅について安全を祈ることと国際親善友好を願うことを私から学友の皆さんへ伝えました。 毎年慣例のバスツアーは米山記念奨学生と学友にとって非常に大切な出会いの機会でございます。皆様は毎年お忙しい勉強と仕事の日を送りながらも、これを通して日本文化と社会を知るために一つの窓口になることが間違いないと信じております。また、それぞれの国からの留学生は違う文化と背景を持ち、お互い話し合いが出来て、相互理解の具体的な交流場所になると私は痛感しております。 夕方に解散する時、皆さんの笑顔を見ることが出来、大変楽しく充実した1日でした。 |
クラブ青少年活動委員長会議 青少年活動委員会委員長 辻 秀和(河内長野) |
平成13年6月10日1時半より、泉州ビルBFに於いて、水田博史ガバナー、河合利晴地区代表幹事、角谷泰三次期代表幹事、又多数のクラブの委員長のご出席のもと、本年度の青少年活動の締めくくりの会議が開催された。司会は平瀬有里地区幹事補佐、会議の進行は眞野賢司委員が担当した。 水田博史ガバナーはRIでは新世代部門が青少年活動部門という名をつけたものに変るように、一握りの出来事にも多くに影響がでる。今後とも青少年の為により一層のお力添えを…と、青少年活動の大いなる必要性を力強く述べられた。 河合地区代表幹事からの役員の紹介の後、私は皆様に一年間のご協力のお礼を述べた後、眞野委員の進行でIM一組から順に本年度の活動報告が行われた。 地域の子供達に何か奉仕をのテーマのもと、各クラブの委員長から活発な報告がなされ、家庭、学校、地域が力をあわせて青少年の健全育成にあたらねばならないというように、各クラブからは真摯に青少年の育成に対する熱意のこもった報告がなされた。各クラブの活動の様子は、今後の指針となるよう後日、冊子にまとめる事にした。各委員長にお礼と感想を申し上げ、総評として米本直樹新世代委員長よりインターアクトの年齢が中学生の年齢対象になり、府立高校のインターが開発されている。などインターアクト、ローターアクト、青少年に対する今後の活動の指針が説明された。 又、閉会のご挨拶の中で水田ガバナーは青少年と同じ目線であたる事、子供とロータリアンと同じで活動して欲しいと述べられご支援を頂いたことに対する感謝のお言葉ののち、無事会議は終了した。 |
第19回 |
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6月2日、3日 第19回ローターアクト地区大会が、泉大津で開かれました。 第1部の式典では、水田ガバナーの祝辞や表彰式があり、午後の第2部では結婚したアクトの紹介や、アクトを卒業する会員に花束贈呈等があり、楽しかった地区大会も終了致しました。
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インターアクトクラブ 日時:6月3日(日) 場所:ハーベストの丘 |
初夏の陽気のなか、IAC新入生歓迎会が堺市泉北のハーベストの丘にて行われた。午前の部では本年度のターゲットが採択され、午後の部では、各校1名ずつ集まってグループ討議をして親睦を深め、その後ビンゴゲーム等を行い楽しい中にも有意義な1日を過ごした。
地区月信担当 白樫 隆彦 |
ロータリー財団国際親善奨学生 財団奨学会委員長 後藤 幸男(美原) |
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日時:2001年6月16日(土) 6月16日(土)に前月決定された2002‐2003年度財団国際親善奨学生の第1回オリエンテーションを13時から1時間余りを費やし主に英文申請書類の書き方などの指導を行った。引き続き2001‐2002年度奨学生の最後のオリエンテーションを17時頃まで行い、留学のための最終チェックを各人について行った。また瀬戸パストガバナーからは人類の福祉と平和のための平和親善使節として留学して下さいと、また前田ガバナーエレクトからは我々の若い頃は戦争で留学なぞ全く想像もつかない時代であった。精一杯しっかりと親善の責を果たして来ていただきたいと、そして水田ガバナーからは奨学金制度のみならず、ロータリーの素晴らしさをよく味わって来て下さいという様な趣旨のお話をいただいた。その後19時位まで歓送会を兼ねた懇親会を行ない、新たに奨学生になった者同士、或いは間もなく出発することに胸を膨らませている奨学生との交流などに花を咲かせた。
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クラブ情報・規程委員会 |
日時:6月5日13:00より 場所:泉大津リソースセンター |
新旧合同地区委員会 |
日時:6月9日 13:00〜17:00 場所:全日空ゲートタワーホテル |