会員寄稿

創立30周年を迎えて

木村幸夫

 羽曳野ロータリークラブ創立30周年を迎えるにあたりまして感想の一端を申し述べます。
 昭和48年6月以降30年間の長期にわたり、私は会員諸氏の温かい友情に支えられ、クラブの例会、及び会合に皆出席できた事を大変幸せに存じています。其の間健康で病気入院もなくこれた事は感謝の念にたえません。
 現在平成不況の真只中にあり、現在の会員の皆さんも大変と存じますが、全員一致団結しておられます。
 この不況がいつまで続くのか解りませんが故に会員増強が当初の予定通り進みません。私も増強に気を遣っていますが、差し当たり良い人が見当たりません。
 会員が減るばかりになってはと思っている今日この頃です。
 若い方に支えられていつまで在籍できるのか考えざるを得ません。
 次の40周年に向かって歯車が廻っている会員諸氏の繁栄と健康を祈念して終わります。