前窪 貫志 ガバナーエレクト 挨拶

ただいまご紹介頂きました前窪でございます。もう少し時間があるのかと思ったら、地区史の中村さんがかなり時間を使いましたので、少し短くしようかなと云うことでございます。
 私の挨拶は9ページに載っておりますので、それを読んで下さい。昨日から今日、非常に立派な地区大会をやって頂きました。これをいかに私が11月8〜9日に引続いてやっていくかと云う一つの課題を頂きました。
 昨年前田年度の地区大会でノミニーとして挨拶をさせて頂きましたときは、ただ、闇雲に何か云ったかなという感じでございましたが、今は、この地区の行方はどうなるのだろうかなと非常にハッキリとした意識を持って皆様にお伝えすることがあると云うことが、国際大会とかGETSとか色んなものを通じて確認して参っております。自分の年度に入った時にはそれを皆様にお願いしたい。後はノミニーに時間をお上げしたいと思います。

 アナハイムの国際協議会はビチャイ。ラタクルRI会長のスペースシャトルコロンビアの事故の話より入りました。大変な年になりそうだと感じました。案の定、3月に入って米英のイラク攻撃と戦争になってしまいました。世界の情勢は我々ロータリーが求める方向とは反対に走って居ります。今程ロータリーの考え方、行動が必要な時ではないでしょうか。2005年2月23日にシカゴで行われるRI100周年に向かっての様々な事業が提案されて来ていますが、当面2640地区は小島ガバナー年度の合理化の完成、時代の流れに対応する処置が着実に進んでイます。

 それを引き継ぎながら、2004年5月の大阪中心で行われる国際大会に全面的に協力すること、次年度ジョナサン、B,マジアベRI会長が提唱する『Lend a Hand(手を貸そう)』をもとに地区内クラブの皆さんが着実に、自分達の身の回りの人人と影響をおよぼすことを期待します。また、新しく設置しました101年委員会は100周年事業と共に、101年目よりロータリーの方向を地区会員の皆様と考え実施にまで持って行けるよう、議論より始めて欲しいと思って居ります。もう一つのロータリーファミリー委員会はマジアベ会長の自分の身の回りの人々に手を貸すことを実践する機能としてお作りをお願いしました。(RIの事業を当地区より発信しましょう。)