【オンツー･ブリスベン】

ブリスベン世界大会へのお誘い

糸井　徹　オンツー･ブリスベン委員長

　

【Barbara Hilder　オーストラリア在大阪副領事　ご挨拶】


　この地区大会にご招待いただきまして本当に有難うございます。特に小島さまには感謝しております。３ヶ月前に日本に到着いたしまして、皆様方のご厚情に感謝しております。
　ディジュリドゥの演奏会をお楽しみいただきまして大変嬉しく思っております。そして日本の文化とオーストラリアの文化の交流を期待しております。ここにおいでの全ての方々が６月にございますブリスベンの世界大会に来られますように熱望しております。どうもありがとうございました。

　

【Ash Dargan（アッシュ・ダーガン）ディジュリドゥ演奏】

アッシュ氏はオーストラリア、ノーザンテリトリーのアボリジニの血を継ぐディジュリドゥ奏者で、オーストラリアで数多くのCDをリリースし、ディジュリドゥ奏者としてだけでなく、ワールドミュージックの作曲家としても知られています。

　オーストラリアの先住民族アボリジニは５〜６万年前からオーストラリア大陸で生活していたそうです。そのアボリジニがディジュリドゥを使い始めたのは今から１０００年以上も前の話（中には２〜３万年前という説も）で、ディジュリドゥは「世界最古の管楽器」といわれています。よくディジュリドゥはアボリジニの間では儀式で使われるといわれていますが、実はそれだけでなく、ディジュリドゥの音はヒーリング効果があるといわれており、病気の治療にも使われています。