RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会 2003年4月26日(土)

佐々 由佳里 さん

前田 佳世 さん

中田 良 さん

左より、前田さん、中田さん、佐々さん
(小島ガバナーと)

司会(小西市朗大会幹事、谷本貴子)

ガバナー挨拶

 

John G.Thorne RI会長代理歓迎晩餐会 挨拶

今日お越し頂いているロータリー関係の皆様方、そしてロータリアンでない皆様方へもメッセージを送りたいと思います。ビチャイ・ラタクルRI会長さんは17人しかいない理事の中から、私をこの地区大会のために派遣をして下さいました。世界で530地区もございますのに、17人の内から1人ここへ会長さんが派遣されたといことは、皆さん方の日頃のロータリーに対する貢献に対して、会長の感謝の気持ちがあります。そのところよく理解して頂きたい。
 皆さん方は、今年度、来年度と2年続けまして素晴らしいロータリーのリーダーを得ています。非常に喜ばしいことであります。本年度のビチャイ・ラタクルさん、来年度のジョン・マジアベさん、ビチャイさんはタイから、ジョンさんはアフリカのナイジェリアからでございます。本当に素晴らしいリーダーでございます。

 ご存知の通りにビチャイ・ラタクルさんは「草の根運動」を提唱しておられます。皆さん方の力を結集して貢献をしていこうということであります。来年度のジョン・マジアベさんは「ロータリーファミリー」ということを提唱しておられます。ロータリアンはもちろんのこと、その奥様、その旦那様、ご家族の方々に止まらずロータリー財団の奨学生とかGSEの会員とかそういったロータリーにまつわる若人達の力の結集。そして亡くなられたロータリアンの奥様、未亡人の方、そしてロータリーをさられた方々も含めましてロータリーの家族という気持ちを大切にしてその力の結集を基にロータリーを広げていきたいということです。

 ロータリアンというのは単にクラブに所属するとかクラブに通うとか、ロータリー財団に寄付するというだけではございません。ロータリーというのは1つの生き方であります。ロータリーから学ぶことは非常に多い。ロータリーの活動を通じまして、ロータリーを広めるご貢献を賜りたいと思います。どうも有難うございました。