国際ロータリー 第2640地区 国際奉仕委員会(旧WCS)

  氏名 クラブ
委員長 中野 一郎 堺フェニックス
委員 綿谷伸一 堺北
委員 八田眞一 泉州KUMATORI
委員
汐崎まこと新宮

委員会組織表

実施国 フィリピン共和国
地区名又はクラブ名
対象団体名

第3860地区
マクタンRC (セブ島)

プロジェクト名 給水・浄水設備支援プロジェクト
実施内容

水不足で困つているセブ島のラプラプ市、マンダウエ市、コルドバ地区の6つの貧困地域における給水・浄水設備の整備を行います。
これらの地域では給水設備がなく、少しの水を扱むため、loom以上離れた場所へ行かなければなりません。主にリサィクル、三輪車ドライバー、ほうきメーカーと労働者といった貧困生活者が多く、調査によると各々の集団は、25-40の家族塚庭から成り、これら推定で1,300人が困つています。衛生と健康の問題もあり、給水・浄水設備の整備、生活改善が必要となっています。

担当者名 瀬古 伸廣
連絡先 0735-22-8115

活動結果報告

貯水槽の建設は2月上旬に始まり、3月中旬に終わりました。現地で貯水槽建設を担当してくれたグループは、ロータリークラブ・バリ・タマンが支援をし、牛の飼育もしているRCC. Gumi Makmur という集まりの人々です。
貯水槽の大きさは 約横3m×縦3m×深さ3mで約27立方メートルの水をためておくことができます。同じ大きさの貯水漕が2基作られました。
1基は村のプスケスマスという国が運営する診療所の横に作られました。この診療所は比較的最近に建設されたものですが、井戸もなく水の確保が困難でした。この貯水漕は診療所の屋根から雨水をためるように作られています。作られた貯水槽により、村の人々の診療がより衛生的に行えるようになりました。診療所の隣は幼稚園に改築される予定の建物があり、貯水漕のおかげで計画もすすみそうです。
もう一基は山の中に作られました。山の中の民家の人々も水の確保が困難でありましたが、この貯水漕のおかげで水を得ることができ、喜ばれています。


2010-2011 新宮・活動報告書

活動報告

活動計画完了

実施国 カンボジア王国
地区名又はクラブ名
対象団体名

スナーダイクマエ孤児院(児童25名)
メアストミー、博子経営(和歌山県出身)

プロジェクト名 孤児院児童の「識宇教育の向上」及び教育材、設備の補修
実施内容

① 高校卒業後の自立を目指して、日本語。英語の教育実施の応援
② 日本語・英語教育の為の講師、教材、パソコン等の費用援助
③ カンポジアの日本語コンテストに出場への応援(多くの入賞者輩出)
④ 孤児院設備。老朽化の和じ修等の援助

担当者名 瀧川 嘉彦
連絡先 090-8528-4243

活動結果報告

2000年度より当クラブで継続して孤児院の支援活動を行ってきた成果として毎年カンボジアで開かれる日本語コンテストで多くの入賞者を出しています。そして今年の日本語コンテストでは小学校6年生の児童が3位に入賞しました。小学生がこの大会に入賞することは前代未聞のことで注目を集めています。日本語の教師は孤児院の卒業生が行っておりスナーダイクマエという言葉の意味である「カンボジア人の手による」という運営に近づいてきています。これらのことは継続して支援させていただいた成果と考えております。

2010-2011 和歌山東・活動報告書

活動報告

活動計画完了

実施国 インドネシア共和国
地区名又はクラブ名
対象団体名

3400地区 Kuta RC
3460地区 台中西屯RC
3660地区 耽羅RC
2730地区 奄美中央RC

プロジェクト名 インドネシア東部 スンバ島における小学校施設の改修及び 設備改善、学用品などの支援
実施内容

昨年、地区主催のバリ島WCS海外視察に参加した際に、第3400地区ガバナーALPURWA氏からプレゼンを受け、検討した結果当クラブ創立20周年記念事業として協力する事に決定。
当姉妹クラブ、台湾第3460地区台中西屯RC・韓国第3660地区耽羅RCの協力を得て実行。
2011年5月6日~10日 校舎完成確認に会員6名で訪問。第3400地区ガバナーALPURWA氏 にも同行して頂く。3クラブに感謝状を頂く。

担当者名 久保善見
連絡先 072-279-9074

活動結果報告

人道的支援(子供に標的)    を探し、地区WCS委員会のアドバイスを受けて実施した事がスムーズに活動できたと思います。
実施国がインドネシア東部の島の為、情報のやり取りや言葉の問題が有り厳しく感じましたが、現地のRCに大変協力して頂いたロータリアンが居られたので助かりました。バリ島からスンバ島まで飛行機で行き、写真と工事の進行をメールで報告して頂きとても助かりました。
昨年10月に訪問した時は50名程の子供達でしたが、校舎完成に伴い220名程に増えていました。
裸足に民族舞踊で大歓迎して頂きました。校舎入口にはインドネシア国旗と日の丸が大きく描かれており感動致しました。
この島はまだまだ支援できる材料が沢山あると感じています。継続的支援を今後も検討して、機会があれば提唱していきたいと思います。


2010-2011 堺中・活動報告書

活動報告

活動計画完了

実施国 フィリピン共和国
地区名又はクラブ名
対象団体名

参加クラブ
粉河ロータリークラブ
泉南ロータリークラブ
和歌山サンライズロータリークラブ
泉佐野ロータリークラブ
貝塚ロータリークラブ
関西国際空港ロータリークラブ
りんくう泉佐野ロータリークラブ
岩出ロータリークラブ

プロジェクト名 フィリピン共和国 第3860地区 100万本のマングローブ植林プロジェクト
実施内容

プロジェクトは、輸出(主に日本)のため、エビ養殖や炭の原材料として、伐採されたセブ島のマングローブを再生し、自然環境を取り戻し、フィリピンにおける自然災害や漁業民の生活を守ることを目的にRI3860地区のセブのRCが2007年から取り組んでいる「100万本のマングローブ植林プロジェクト」(One Million Mangroves for Cebu )に対する共同プロジェクトとして、2010-2011年の活動を行った。

担当者名
連絡先

活動結果報告

地区のWCS海外視察で実際に現地を視察し、参加者全員で植樹作業を体験ました。100万本のマングローブ植林プロジェクトは、長期にわたる大きなテーマです。フィリピンのみならず、東南アジア各国が取り組んでいる壮大なプロジェクトです。世界的に環境問題が重要課題として、取り組んでいる中で、その役割はとても重要です。これら環境の改善は自然災害の防止や地元の住民の生活や就労、漁業に与える影響は大きく、今回の現地訪問は、2007年の視察に続き、あらためてこのプロジェクトの必要性を痛感したところです。今回の支援金は、マングローブの苗木を購入する資金及び数多くの植林プログラムの資金として活用するもので、資金不足に困っているセブのロータリークラブにとって、貴重な基金となりました。また、啓発活動の意味でマングローブ植林プロジェクトのTシャツを視察参加者が購入し、プロジェクトの基金としました。

詳細は以下から。
2010-2011 世界社会奉仕委員会・活動報告書

活動報告

1  2  3  4  5  6  7